強い、曲がらない、ぶっ飛ぶ、革新的ロックショア専用メタルジグ誕生

ハードな使用に耐え、よく飛び、引き抵抗軽減という基本性能を徹底追及することをコンセプトに「ブレイズ」の開発はスタートした。

飛距離を確保するためややリアバランスのボディにノーズ部分を極力細く仕上げジャーク時の抵抗を少しでも軽くするように設計。そして左右非対称の形状によりジャーク後のスライド幅を広げより広角にアピールすることを可能としている。フォールはイレギュラーなローリングフォールを行い、弱って落下するベイトフィッシュのようなアクションを演出する。

メタルジグの内部構造を根本から見直し、強力貫通ワイヤーを強力ステン素材のパイプの中に通す独自構造の「フォースコアシステム」を採用（実用新案登録出願中）。これによりボディが非常に強固になり磯や堤防に当てたり、大型魚の強烈な吸い込みバイトがあっても曲がりづらい構造となり、ロングジグの宿命であったボディ曲がりを極限まで回避することに成功。へビーに扱うからこその拘りをボディ内部に埋め込んだ。

さらに飛距離と着底感のアップはロックショアジギングにおいて必要不可欠な要素である。この2点を増幅させるべく、メタルジグの常識的構造であったリアのアイを排除。これにより余計な空気抵抗が無くなり安定した飛行姿勢を保つことに成功し、気象条件に関係なく飛距離を確保することに成功した。さらにテール部分はわずかにワイヤー部分が露出することで着底の感覚をいち早くアングラーの手元に伝え起伏の激しいロックショアというフィールドにおいて素早くジャークが行えることで根掛かりを回避できるだけでなくフォール中に追尾した魚を着底後の瞬間的なジャークでバイトさせる可能性を高めることができる。

ロックショアジギングはこの革新的メタルジグ「ブレイズ」から大きく変わることだろう。